多剤療法

基本的に、一旦精神薬を飲んでしまうともう元には戻らない。精神薬というのはすべて覚醒剤や麻薬と変わらない物質で、依存性は強力で世の精神科医がいっていることはすべて嘘っぱち、特に抗うつ薬の依存性がないなどというのは、素晴らしい嘘っぱちである。パキシルがいちばん有名だが、ルボックス、サインバルタ、アモキサン、アナフラニール、リフレックス、結局大差ない。全部飲んだことがある人の相談を受けたこともあるが、その人はパキシルが大丈夫で他がダメだったという。人それぞれであるのも当然ではあろう。

私は個人的に、禁断症状を大体一カ月で区切っている。より強力な覚醒剤でもそう長くは続かないが、漠然たる依存感は当然ながら永遠に続く。また1.5割程度は一か月以上、後遺症的な症状が残ると概算している。なぜメジャー数種を含む非常に多量の薬剤を飲みながら、大きな離脱症状や後遺症もなく抜けてしまえる人がいるのか?逆に単剤でベンゾ系を飲んだだけで、決して抜ききれないほどいろいろ禁断症状の出る人がいるのか?科学的にはいまだ未解明である。

自分の中では禁断症状や後遺症がでる人たちには一定の法則があるが、印象論なので証明できない。ただ例えば強迫性が顕著な人は、脳のホルモン動態がどこかで「そう」なっているし、その何かと薬物が結びつくから法則が出やすいのだろうと推測するが、やはり未解明。基本的に飲む前から他罰的で物質に頼ろうとする人はだいたい抜けず、自罰的な人の方がやはり抜きやすい。これは多剤療法などでも同じで、自罰的でペシミスティックな人は、薬を飲まずに相談相手がいればなかなか自傷したり自殺したりさえしない。

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