●人間の体は単純でしょうか?

最近、「これが正しいランニングです!」みたいのがネットで流れていますね。見ただけでこちらが恥ずかしくなっちゃいます♪



そもそも人間はそんなに単純なのでしょうか?単純な人ばかりだと詐欺をする人は大助かりです(≧▽≦)


市販されている薬剤などで考えると、最近の薬剤はキレが良く誰にでも同じ効果を得られているようです。

しかし、そんな薬剤も現実には効率が非常に悪いみたいです。


薬剤の肝臓での代謝を考えてみますと、口から入れた薬剤は消化管から吸収されて、全身を循環する前に肝臓を通過します。大部分の薬剤は肝臓で「異物」あるいは「毒物」と見なされ、代謝されて水溶性になり、腎臓から排泄されやすい形になります。

ほとんど小便で出てしまうと。


肝臓で代謝された後、全身を循環(初回通過効果)して不活性化され、作用が弱くなったり、消失してしまったりします。なお肝疾患を持っている人は、肝臓で不活性化されないため、薬剤の血中濃度が非常に高くなり危険となることもあります。


((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル


同じ薬剤であっても、人によって代謝する酵素が異なっていたり、あるいは同じ酵素でも活性が異なっていたりして、薬剤の効果にはかなり個人差があるようです。


そんな不安定な物に頼るより、普段の生活習慣など改善する方が安全ですね(^o^)


マラソン練習などは、私はマンツーマン(パーソナルなど)で指導される方が良いとお勧めします。それぐらい一人一人違うということです。



しかし最終的に決定するのは本人です。









●風邪はマスクで予防できるか?     2015.12.1


風邪が流行り始めましたね。病院でもマスクをしている方々が多いです。しかし、マスクなどはどれくらい効果があるのでしょうか?


風邪・インフルエンザの予防には、マスクを第一に考える人が少なくないでしょう。これにうがい、手洗いを加えたのが”予防の三本柱”ということになります。


現在、市販されているのはほとんど不織布製のマスクですが、そのウイルス遮断効果について厚生労働省の新型インフルエンザ専門家会議が、「新型インフルエンザ流行時の日常生活におけるマスク使用の考え方」のなかで以下のようにまとめています。

「(前略)……感染していない健康な人が、不織布製マスクを着用することで飛沫を完全に吸い込まないようにすることはできない……(後略)」


マスクで、ある程度はウイルスの混じった飛沫を遮断することはできても、ウイルスはマスクの隙間からも入り込むし、皮膚や頭髪などにもつきます。それらを触った手から口という経路で感染することも考えられます。マスクの予防効果は「どうも怪しい」というレベルを超えるものではないのです。

事実、同専門会議でも、マスクに頼るよりは、感染者のそばに近寄らないこと、人混みを避けること、手指を清潔にすることを、マスク着用に”優先”しておこなうべき感染予防として推奨しています。


マスク効用はむしろ、ウイルスに感染して症状が出ている人にある。「咳エチケット」というそうですが、前出の「新型インフルエンザ流行時の~」にもこう書かれています。

「症状がある人が、咳・くしゃみによる飛沫の飛散を防ぐために不織布製マスクを積極的に着用することが推奨される」

周囲にウイルスを撒き散らさないために、治るまでのあいだはマスクの着用を欠かさない。また、、マスクは毎日替える。まさにエチケットとしてのマスク活用法でしょう。







●疲労と回復           2015.11.29

運動をした後、身体に疲労が生じることはきわめて自然な生理反応であり、疲労すること自体にまったく問題はありません。重要なのは運動後、身体をより早く疲労から回復させることです。



睡眠をたっぷり取る、入浴する、水分・栄養補給をするなど、さまざまなケア方法がありますが、最も大切なのは休養の仕方です。以前は身体をしっかりと休める「消極的休養」がよいとされてきましたが、昨今は運動後に軽く身体を動かす「積極的休養(アクティブレスト)」が、プロ・アマ問わず主流となっています。


運動後に起こる疲労は、筋肉に運動によりできた疲労物質が留まることが原因です。そこで、疲れているときにあえて身体を動かすことで、血液の循環を促進し、酸素や栄養を効率良く身体に行き渡らせ、溜まった疲労物質を取り除いて疲労回復を早めるというのが「積極的休養」のコンセプトです。


具体的な方法としては、運動終了直後に行なうクーリングダウンがあります。「積極的休養」における身体の動かし方は、「主運動と同じ運動を軽めに行う」という考え方が基本です。8割程度の運動量を目安にします。たとえばマラソンなら軽いジョギングなどが良いです。その後、疲労回復効果の高いストレッチやマッサージ、アイシングなどを行うとより効果的です。

ただし、「積極的休養」さえ行っていれば「消極的休養」は取らなくてもよいというわけではありません。横になってゆっくりと体を休めることやしっかりと睡眠をとることも、疲労回復に非常に大事です。


練習や試合の後は欠かさずクーリングダウンを行なって血行を促進し、その後や休日には十分に身体を休める。「積極的休養」+「消極的休養」をバランスよく取れば、疲労回復の割合は格段に上がります。








●普通二種免許、学科・技能終了!  2015.11.27

備忘録ということでw(会社に所属しないでの試験場一発)


ネットなど色々検索して勉強させてもらったので、自分でも残しておこうかなと。

学科・技能が終わっても取得時講習の2日間を受けないと免許は交付されませんが、これは受ければ良いだけなので消化試合ですね。この予約を取るのが自動車教習所で、2016年4月まで予約が取れないというふざけた状況でしたが、12月の中半に取れました♪どこもやりたがらない風ですねw


現時点の結果は学科7回目、技能3回目で終了しました。期間は9月末~11月末(この時期は技能の予約が2~3週間空く)総額9万は切ると思います。ちなみにストレートで受かると36,100円(諸経費含まず)です。安いですね~。さらに確実に取得する場合自動車教習所に通いますが、だいたい免許を取得するまでに25~30万円(ストレートでいった場合)かかるのが予想されます。


そしてどうやって受かったか?(^o^)

思ったのは、タクシー会社などに入って給料もらいながら教えてもらう人とは状況が違うので、フリーで受験する人は同じ状況の人にアドバイスを受けた方が良い。ここが根本的に勘違いしていました。

10年以上前の大型一種は、一発試験を一回で受かりましたのでとてもリーズナブルでした。この時のノリで受けたのがそもそもの失敗(泣)実際にトラックを乗っていましたし、一発で受けている人の話も聞けたのでスムーズでした。あとは緊張するかしないかですね。

●学科試験
ということで市販されていいる学科の問題集を2冊こなし、試験場の問題集もこなしました。試験場の問題集はあきらかに足りないのですが、問題の出し方の特徴が同じなのでベースができますね。たとえばどっちでもとれる場合、試験場はこっちをとるみたいな。

全部85点より下がらないし、何が悪いのかもわからない。最後の絵の問題をミスるとかなり失点するのでそこを最初に答えていくようにしました。最初にやった方が集中できます。

答え合わせは最後までしないので本当のところはわかりませんが、問題集をこなすとそのまま載っていたりするし、引っ掛けは主語・述語をしっかりわけて読み、語尾に気をつければ終わってみれば怪しいと思われる問題のチェックは少なくなりました。


●技能試験(AT)
私は鋭角コースがすべてでした。なぜか坂道や縦列駐車は無し。
鋭角コースは、縁石にタイヤが当たっているか確認できないので、ほぼ感覚だけで曲がるということになります。信じられないでしょ?(笑)自分の車じゃなく、よく行く道じゃない狭い道を、感覚だけで曲がらないといけない。

一応、本で勉強して三角の頂点にサイドミラーを合わせるみたいですが、それだと私の感覚では内輪差で当たってしまいます。「本、間違っているじゃねーか!」と思いましたが、他の受験者の話だと、惰性で動くタイミングとしてはミラーで曲がれるみたいです。

モータースポーツとかは何かポイントを作って曲がっていきます。たとえばクリッピングポイント。というように、試験のコースも実際に自分でポイントを確認しないとダメだと思い、似たコースで練習できる所をネットで探し1時間練習しました。最初の時点でポイントの確認ができれば良かったので、あとはひたすら練習。試験車のプリウスのホイールベースと、私の車(ノア)のホイールベースが同じなのでコース使用料2500円くらいですみました。

路上試験ですが、大型一種の時、試験場特有の走り方をマスターしているので(笑)、試験官にブレーキを踏まれない走りをすれば、下手なおっちゃんでも受かる感じですね(受験者3人同乗する)最後の人は踏まれました。。。後半、確認が荒くなってきたな~と見てました。


長々書きましたが、同じ状況の人にアドバイスを受けるに尽きると思います。落ちている人は結構いますよ( ̄0 ̄)








●マラソンで疲れたところは        2015.11.26

マラソンをしていても私は整体師なので、筋肉の状態がどうなっていてこれからどうしていくか考えます。



流れとしては夏場が終わって長距離を走り始める→思っているより脚がもたない→脚のバランスを整える→40kmまで脚が持つようになる


当日のマラソン大会では30kmは脚が持つ→その後ペースを上げる→38km以降筋肉疲労でペースダウン↓

この筋肉疲労の場所は、大腿四頭筋にある内転筋群です。

太ももの内股のところですが、いままでこの場所に疲労感を感じたことはありませんでした。

この場所に力を入れられないと脚は開いてしまい、開いてしまえば太ももの外側の腸脛靭帯に余計疲労がたまる(ランナーズニー)ことになります。すんなり前進するために力を伝えられないですね。


これからのマラソンでこの疲労感を出さないためには、内股部分の筋持久力を高めていきたいところですが、そう簡単なことではないかもしれません。


たとえば、ヒトは歩くために必要な筋力はそれほど必要ではないといわれています。

股関節に痛みを抱えて歩きにくい方のほとんどが「筋力が弱いから」と筋トレをしますが、歩ける筋力があるのに歩きにくいヒトがおり、「歩けない=筋力がない」は間違いの可能性があるのです。


私のマラソンに話を戻すと、30km以降脚が使える状態なのでペースを上げました。上げたことによって自然と脚の着地は強くなり、ストライドが広がったのは感じました。


この時点でバランスを崩し始め、大腿の内転筋群がそれを抑えようとして余計な力を使ったのかもしれません。


ここでは内転筋群の話ですが、体全体に疲労感とやばそうな痛みがありました(笑)なぜか両腕関節周りの筋肉の痛みが気になりましたね~


問題が出たところは何かしら対策を立てないと問題が山積みになります。

2016年1月末の勝田マラソンが楽しみです♪








つくばマラソンあれやこれや       2015.11.22

普通の日記です(笑)


2011年以来のつくばマラソンへ参加しました!結果3時間13分23秒。コースは小変更したらしいですが、今回は気にならなかったですね。

2015年かすみがうらマラソンで3時間50分と残念な結果に終わったので、今回は実力通りの結果を残そうと慎重にいきました(笑)

狙ったわけじゃありませんが、マラソンの自己ベストは2012年の3時間15分。2015年4回目のマラソン、かすみがうらマラソンのタイムの落ちから「年齢か?」という不信感から脱却する意味もあります(人それぞれですがw)

そもそもサブスリーとは時間の区切りだけの都市伝説的なタイムなので、しっかり順を追ってタイム設定ができたと思います。


かすみがうらから今回までは坂練習を多めに入れて、どのような結果が出るか試しました。5~10kmまでのレベルが上がりましたが、マラソンへの直接の効果はまだ。。。。でした。

ただ、ペースを上げられると走りのバランスが崩れるのに気づき、それを修正する意味では効果があったと思います。

40kmのロングのとき、その修正が体感できたので、いままでより脚は疲れないだろうと予測。つくばマラソンの30~35キロを上げることができました。

そーそー、坂のトレーニングを入れて良いのですが、大腿四頭筋などの筋肉疲労を抜かないと元も子もありません。私は整体師なので、施術具を使ってほぐすことができました。


大会までの糖質の取り方ですが、2011年のときに戻してみました。そもそもマラソンは病院でいえば救急状態なので対処療法の考え方で良いと思いました(わかる人にはわかる話(笑))

保存食を毎食食べたり、毎日飲まなくてもいい薬を慢性的に飲んでは体に良いわけがありません。救急状態を乗り切ったら、体を回復させる食事に戻すべきですね。


一般的に推奨されるストレッチと、マラソンでいらないと言われる補強をやめていましたが、体の疲労が抜けないので、2014年前の状態に戻したら背中などの疲労が抜けました。


とま~38kmまでは快調にいけたのですが、39km以降に短いのですがキツイ上り坂が2箇所あり、骨盤周りと大腿の筋肉が疲労で崩壊いたしましたw

それでも競歩の技を駆使してキロ5分はオーバーせず、抜き返されたおネェーちゃんを抜き返せました♪

この辺りのペースだとそこそこ走れる女性が多く華やかですが、サブスリーぐらいのペースになるとむさい男ばかりになるので、速くなるのもいかがなものかな~と思ったマラソンでした(笑)







●マラソン練習とは   2015.11.19


走り方に色々な方法があるように、トレーニングも色々あります。



最近では長い距離を走るより、スピード練習中心の方が良いと言われています。


月間陸上競技に往年の名ランナー喜多秀喜さん(流通経済大教授・陸上部総監督)が、男子長距離トレーニング実践例を載せていました。

以下抜粋。

トップクラスの長距離ランナーだった喜多は研究の被験者でもあり、進藤(進藤宗洋先生)から教わったことは「毎分120~130回の心拍数でしっかり走り込むことが、速くなる基を作る」という理論だった。

心拍数が120回/分といったら、喜多にとって1km5分ぐらいのペースだ。「そんなタラタラ走って、何で速くなるんだろう」と、最初は思ったそうだ。

進藤の説明はこうだった。ゆっくりでいいから長い距離を走っていれば、身体の隅々の毛細血管が拡張して酸素の運搬能力が高まる。しかも、エネルギー代謝に必要なミトコンドリアが増えて、発電所の役割を果たしてくれる。喜多は「それまで全力で走ると脚がつってきついし、レースでは記録が出ない。どのぐらいの力で練習をやるのがいいかわからなかった」と言う。

抜粋終了。


市民ランナーとしては、せっかく走る時間を作ったから速いペースで走って達成感を得たいとは思うでしょう。急がば回れ。。。って感じですかね?(笑)

またインターバルなども心拍が120~130ぐらいに戻るまでリカバリーを取る。

50・60kmの超長距離は休み休みでもいいから、最後まで走る。

あとは週1でMAXのトレーニングを入れる程度でレベルアップができたみたいです。


また西ドイツ運動生理学者のエルンスト・ファンアーケンが推奨した5000mを12分45秒で走るためのトレーニングを紹介しその特徴は。。。。

以下抜粋。

「長い距離をほとんど毎日、比較的遅いスピードで走り込んでいる走者は、自分の記録を大幅に更新しているのであり、またすぐれたスパート能力ーーとりわけ、長いスパート能力ーーを備えている。」

「将来の走者は息を切らしてトレーニングをすべきではなく、長いスパートを開始するまで、できる限り元気にピチピチしていなければならない。そして、これを成しうるのは、持久性トレーニング以外にない」

抜粋終了。


ここまで書かれるとゆっくりだけ練習しそうですが(笑)、やはりポイント練習をきっちりこなした上での練習だと思います。


私は社会人になっての練習は、なるべくダラダラしないようにしてきました。思い返せば、高校・大学の時、ダラダラになっても距離をこなしている時もあったかもしれません。


ま~どの練習をとってもやってきたことはあるとは思いますが、これは使えると思った時が吉日かもしれませんね(☆。☆)









●喫煙の害はやめても続く       2015.11.17

昨日、有名な俳優の方が、自宅で亡くなっているのが発見されました。死因は、大動脈破裂胸腔内出血だったそうです。



血管の問題といえばすぐ喫煙が頭に浮かびます。この俳優さんは10年前にやめていたそうです。


喫煙をやめても、基本的には肺は元通りにはならないそうで、それでもきれいになるのは5年位かかるみたいです。また、呼吸機能は一度低下すると元には戻りません。


怖いですね~


今年ハーフマラソンで待機していたところ、目の前で喫煙を始めた選手がいました。まー、びっくり!というか、臭いのでどいてもらいました♪

市民マラソンではたまに見かける光景ですが、喫煙+運動なんて最悪のセットですので、せめて大会の日だけでもやめておいた方が良いと思います。


狭心症や心筋梗塞の発生率は、タバコを吸うかどうか、どのくらい吸うかによって大きく違うみたいです。

私の親は心筋梗塞になりましたが、それはそれは苦しそうでした。


タバコを吸うと一時的にやる気がでます。

タバコを吸うだけで、血圧は上昇します。タバコの成分のニコチンの刺激によって、アドレナリンやノルアドレナリンというホルモンの分泌がさかんになり、血圧を上げて脈拍数を増やします。

ま、これがなくなると反動で余計疲れるんですけどね。

また、タバコには、内蔵や筋肉を活動させるために使われる、血液中の遊離(ゆうり)脂肪酸を増やす作用があります。遊離脂肪酸が増えすぎると、心筋の酸素の需要が増え、心臓の発作を起こしやすくします。

遊離脂肪酸には、血小板どうしを固まらせたり、血小板を血管壁に付着しやすくする作用があり、血栓ができやすくなり、粥状(じゅくじょう)硬化をつくったり促進させたりもします。


当たり前ですが、良いことは無いです。









●フルマラソン完走まで     2015.11.15

15日は「さいたま国際マラソン」をテレビ観戦♪他人が走っているのを見ていると、20kmまであっという間ですね(笑)自分としてはかなり速いペースで進んでいるのに、ジョギングしている風に見えます。



マラソンの前半・後半の走りはみなさん違いますね。

始めはキロ3分30秒前後で楽に走れていたのに、後半なると同じ走り方ではペースが保てないのかピッチを上げたりキックを強めたり、明らかに前半とは違うフォームになります。

いままで使っていた筋力などが落ちていくのでしょう。


動かない一つの理由にエネルギー切れを疑いますが、市民マラソンレベルでは脚が動かない理由はエネルギー切れではないし、心肺機能の問題では無いという報告があります。


固まりやすい部分として、太ももの前面が多いようです。フクラハギもあるようですが、伸ばされながら荷重を受ける(伸張性収縮)筋肉の使い方をする部分が固まりやすいようです。


しかし、脚が痛くて実力が出せない、ということがないところまで耐衝撃性が高まったとして、脚が存分にグリコーゲンを使えるようになると今度はグリコーゲン切れにより、脚が固まってくるようです。


市民ランナーはほとんどの人は後半ペースダウンするので、使っている筋肉などが落ちてペースが維持できなければ、見た目でいえばピッチを上げ、強く蹴るということになりますね。それでもペースは維持できないでしょうけど。。。。


落ちた時のそのペースがその走り方で効率が良いか?


歩くより遅いペースで、前半の走り方を維持した方が効率が良いか?


以前から言ってますが、私は前半の走りよりペースが落ちたら競歩をします(^o^)












●マラソン大会への移動でゆがむ    2015.11.13

各地でマラソン大会などかなり盛り上がっていますね。夏が終わったと思ったら、すぐ駅伝・マラソンの季節という感じがしています。



大会会場まで家から移動する際、ある程度の荷物を持って電車とか車で移動しますよね?私は車で移動しますが、この時、体、特に骨盤周りのバランスを気をつけます。


道路は水平ではなく、だいたい左下がりです。長時間車に乗っていると、体が傾くのがわかります。変なストレッチをしているようなものですね。


骨盤周りのバランスが悪くなると、骨格全体のバランスが悪くなり、それを筋肉が補正しようとして無理な力を使うことになります。


マラソンレースなどは、なるべく体に無駄なことをさせたくありません。現地に着いたら、関節を温める運動をして、バランスのよい状態でスタートしたいものです。


移動など長時間同じ姿勢でいる時は、エコノミークラス症候群にもお気をつけください。

この病気は長時間、同じ姿勢で座ったままでいると、脚の静脈の血が流れにくくなり、膝の裏あたりの静脈に「血栓」(血の塊)ができることがあり、それによって起こります。

また乾燥している状態も良くありません。水分を補給しないと、血液が濃くなってドロドロになり血栓ができやすくなります。

サッカー選手がこの病気になり知られることになったように、激しいスポーツをしている方は用心した方が良さそうです。


血流をよくしたり骨格矯正には、圧力の効いたウエアーなどは効果的です。

効果としては

1.筋肉を圧迫してブレを軽減する
2.圧縮作用によって血流を促す
3.防寒作用


普段からの身体のメンテナンスは、悪くなっても良い状態に戻すことが比較的容易くできます。

骨盤矯正などで身体を良い状態に保ちましょう。







●ロシアという国        2015.11.11

世界の陸上競技界の中、ロシアがドーピング問題で非難されています。来年のリオ五輪に参加できない可能性も出ています。



ドーピングと貧困ビジネスのつながりを感じますが、みなさんはロシアについてどういう印象でしょうか?


私は第二次世界大戦の印象がとても強く、どの国もこの時期同様、根本的なところは変わっていない気がします。


ロシアといっても、私はソ連という呼び名の方がしっくりきます。

1917年に起きたロシア革命で、帝政にかわる、革命運動による臨時の政府が出来て、1922年にはソビエト社会主義共和国連邦ができました。日本語での呼び方では、短く略して「ソ連」「ソビエト連邦」などと呼んでいました。

そのソ連も、1991年に崩壊後、ソビエト社会主義共和国連邦は自らをロシア連邦として再構成し、連邦国として認識されています。


で、第二次世界大戦中のソ連ですが、1941年に日ソ中立条約(日本とソ連との間で相互不可侵と相互中立を定めた条約)があったにもかかわらず日本は裏切られます。

なんと1945年にソ連は条約を破棄して日本に宣戦布告。国境を越えて満州になだれ込みました。

ポツダム宣言の時、日本はそんなソ連を信じて、アメリカ・イギリスなどに和平工作を持ち込もうとしたが失敗。8月6日、アメリカ軍は広島に原子爆弾を投下しました。

8月14日、御前会議が開かれ、天皇が「私自身はいかになろうとも、私は国民の生命を助けたいと思う」と発言なさり、宣言受諾のご聖断を下した。15日に米軍が宣言通りに停戦したが、ソ連軍はこれを無視して侵攻を継続しました。

16日、スターリン(ソ連)はトルーマン(アメリカ)に千島列島と北海道北部をソ連軍が占領すると申し入れました。

18日、トルーマンは北海道はアメリカが占領する旨、通知したがスターリンは占領計画を実行し同日、日本領である千島最北端、占守島に上陸しました。

千島全域は占領されたもののアメリカ軍進駐前に北海道を占領するというスターリンの野望は阻止されました。


というのが、私がロシアに対するイメージです。






●専門家に任せる前に       2015.11.9

世の中を騒がせているマンションの杭打ちスキャンダルですが、私は建築関係の仕事を丸投げしたいとは思いません。



この話は喫煙とつながるんですが(笑)、以前親のために家に手すりをつけようと思い、ネットで探した工務店へ電話しました。

私は嫌煙家ですが(笑)「現場ではタバコを吸わないでください」とお願いしたら、工事を断られましたwwふーしーんかーんw


近くで改築している現場を見たら、くわえタバコで仕事をしているのを見てこれが普通なんだなと。

結局手すりは、自分で材料を買い集めトータル2万くらいでつけることができました(電動ドリル込)

その工務店の話ではカベに穴を開けて。。。とか言ってたので、10万以上はかかっていたでしょう。やる気に火をつけてくれてありがとー


親が亡くなって家の登記も自分でやりました。頼めば50万くらいの状態。

これはいきつけの文房具屋のオヤジが簡単だと言うのでやってみました。手間といえば登記所を何回か往復するだけでした。


このように専門家というのに頼むにしても私はある程度下調べをするようになりました。「金を出すからちゃんとやれよ」じゃ思った結果が得られない。安いには安いなりのわけがある。納得したうえで頼んだほうがこじれないかもしれません。


よく本で、裏の話とか告発本とかありますが、そういうのを知った上で選択した方が良いと思います。






●気軽に服用睡眠剤!   2015.11.7 

昨日ツイッターを見ていて驚きました!陸上関係者みたいな人が、「眠れなかったら睡眠薬を飲んでスカーっと寝ましょう」みたいなことを言っていました。



何のために運動しているのか?勧めている人間は「世の中睡眠剤を悪いものと思っているがそんなことは無い」と言う。睡眠剤の恐ろしいところは、そのように悪いと思っていながら、飲み続けている人が多いということです。


以前サッカーの中村俊輔が、移動で眠れないから睡眠剤を飲むという記事があったが、サッカー少年がマネをするとは思わないんでしょうかね?


そもそも眠れない根本的な問題が解決していないのに、眠れないという症状だけを無くしたとしても、問題は解決していないので同じことを繰り返すということになりますよね?これが薬物依存です。


睡眠薬にはいくつかのタイプがあり、なかでも多く処方されるのがベンゾジアゼピン系のものです。鎮痛作用が強く、眠気を誘う効果が高いのが特徴。

ここで注意が必要です。それは睡眠薬、特にベンゾジアゼピン系の睡眠薬には耐性があります。飲み続けていると徐々に効きが悪くなり、量が増えてしまいます。「睡眠薬を飲まなければ眠れない。。。」と、薬に頼る生活が続くようになり、習慣化、依存性といってもいいことが起こります。


眠れないときは何故眠れないのか考え、生活習慣、食習慣から変えていかないと終わりのない薬物依存が続くことになるでしょう。







●自分の身は自分で守るのが安全?      2015.11.5


「インフルエンザが流行する」と連呼する季節になるみたいですね。


すぐワクチンを打つとか風邪薬を飲むとかの話になりますが、まず自己免疫力を上げるようにしましょう。


免疫力を上げるには、普段の生活習慣を改善したいところです。しかし、毒を取りながら体に良いものを取り入れても効果はありません。


睡眠をしっかりとる。暴飲暴食はしない。喫煙はしない。食生活では糖質類をなるべく控える(菓子、清涼飲料水、米、小麦など)

それと、人は、本当に幸せを感じていると、免疫機能が活性化することが血液検査でわかっているようです。

幸福の実感→副交感神経優位→ストレスの軽減→腸内バランスがよくなる→副交感神経優位→視床下部伝達→幸福の実感というサイクルです。

人を愛することによって自己治癒力が活性化もします。


そして風邪・インフルエンザの初期免疫の担い手は粘膜です。粘膜を強化しておくことが、感染を防ぐもっとも有効な方法です。

粘液における免疫強化のために不可欠なのがグルタミン酸というアミノ酸。これは体のなかでつくられるアミノ酸だから、普段からたんぱく質をしっかりとって、その材料を供給しておくことが大切です。また、レバー、黄緑色野菜などにたくさん含まれるビタミンA、さらに亜鉛、鉄も粘膜強化に欠かせない栄養です。


マラソンなどのトレーニングをすれば無くなる栄養素ばかりですね。運動をした後は免疫力が一時的に下がる場合がありますので、しっかり栄養を摂ることを心がけたいものです。






●スポーツ界の盛り上がり    2015.11.3

近年、日本スポーツ界が盛り上がっています!2020年東京五輪に向けて順調に進んでいるように見受けられます。



陸上界でいえば、男子20km競歩で3月15日全日本競歩能見大会で富士通の鈴木雄介選手が1時間16分36秒でゴールし、世界記録を26秒更新しました。陸上のオリンピック種目で日本人男子が世界記録をマークするのは、実に50年ぶりの快挙です。

富士通陸上部コーチとして鈴木選手を指導する今村コーチは「鈴木の強みは美しいフォームを維持する持続力。普通の選手は試合後半になって疲れてくると、膝が曲がったりして失格が増えるが、鈴木は後半になってもブレない。それが速さを生み出している。毎日納得するまでフォームのチェックを欠かさなかったことが世界新につながった」という。


男子体操界では内村選手が日本最多タイ24個目のメダル!11月1日イギリスのグラスゴーで行われた世界選手権の種目別男子鉄棒決勝で、内村航平選手が初優勝し、今大会3冠を達成しました。世界選手権でのメダルは通算19個目。五輪を含めた世界大会でのメダル獲得数は、五輪の団体総合で3連覇の監物永に並び日本勢史上最多の24個となりました。


レスリングでは吉田沙保里選手が世界選手権13連覇!9月9日アメリカのラスベガスで行われた世界選手権決勝で、3大会連続の顔合わせとなったスウェーデン選手を判定で下し、12月の全日本選手権出場を条件に4大会連続の五輪代表に決定。五輪を含めた世界一は16大会連続となりました。


他に、テニスの錦織選手など活躍が目立ちますね。


世界的にドーピングの取締強化があったにせよ、日本人の地道に結果を求めていく姿勢が成果につながったのではないでしょうか。若手も育っています。


一般の方にウケるのは、やはり五輪に出ているかどうかで、そこで金メダルを取るとか、何連覇したとかは二の次のような気がします。


選手をやめてからの生活はどうなるか?一部では対策を立て始めているみたいです。


一般職に就くにしても、自営でやるにしても、経験と勉強がものをいうのはスポーツと一緒と思います。スムーズに移行できると良いですね。


多かれ少なかれ運動は生活の中に入れた方が良いと思うので、テレビでスポーツを見て楽しそうと思ったら、まず参加してみることをお勧めします。








●アクセルとブレーキ、間違えます?  2015.11.1

最近ニュースで高齢者の車の事故が多く放送されています。自動運転自動車につなげたい人たちがいるかも?元々この手の事故は少ないわけでは無い気がします。


事故の原因はアクセルとブレーキの踏み間違いと言っているみたいです。私は30年弱、車の運転をしていますが、アクセルとブレーキを踏み間違えたことは一度もありません。要は勘違いで起こることでは無いでしょう。


私の親も個人タクシーを引退して、70歳後半で同じような事故を起こしました。たまに一緒に乗ることがありましたが、道は覚えているし、運転も上手な方だと思います。


たぶんこういう事故に共通しているのは、薬などを常用している人が多い。。。というか、薬を飲んでいないでこの手の事故をした人がいたら聞いてみたい。


私の整体院に来られる高齢の患者さんは、降圧剤、コレステロール低下剤、睡眠導入剤など服用している方は多いです。

私は薬は対症療法であり、症状は改善しても根本的に治ることはないと思っています。


血圧を下げる薬「降圧剤」の副作用について書いておきます。

「医薬品添付文書」で警告されている副作用。

認知症(脳への血流阻害)
心臓病(心臓に負担)
脳卒中(血栓が発生)
多臓器不全(肝臓など血流障害)
インポテンツ(血流不足)
記憶喪失
不整脈(心房細動)
頻脈
胸痛
黄疸
動悸
めまい
頭痛
排尿障害(前立腺肥大)
貧血
倦怠感
脱力感
不眠
腹痛
下痢
便秘
悪心
おう吐
尿失禁
発ガン(血流不足で組織や臓器が酸素不足となることから発ガン)


喫煙、暴飲暴食して、薬にお世話になることで救われることはないでしょう。

食生活など生活改善して、薬のお世話にならないようにしましょう。






●スポーツ傷害       2015.10.30


競技やトレーニングなどの運動を行うことによって起こるケガやトラブルを「スポーツ傷害」といいます。



スポーツ傷害は、主に競技やトレーニング中に大きな外力が加わることで突発的に発生する「(急性の)スポーツ傷害」と、スポーツ動作の反復により身体の一部が酷使される、または疲労が蓄積することで生じる「慢性スポーツ傷害」に分類されます。


スポーツ外傷の代表的なものとして「捻挫、脱臼、骨折、軟骨損傷、靭帯損傷、腱断裂、肉離れ、脳震盪(のうしんとう)、皮膚の創傷」などが挙げられます。


これらの外傷は突発的に生じるため、偶然生じるとだけ思われていますが、特定の動作や疲労などが原因となることもあります。たとえば、足関節捻挫はジャンプの着地や切り返し動作時に、ハムストリングスの肉離れは全力疾走時に、骨折や打撲は相手との接触で大きな外力が加わった時に生じやすいです。また、疲労の蓄積による「判断力、反応、筋肉の耐久力の低下」や他のスポーツ傷害を抱えていたりすることも外傷の要因になります。


一方、スポーツ障害の代表的なものとしては「疲労骨折、シンスプリント、アキレス腱炎、ランナー膝、テニス肘」などが挙げられます。


これらの障害は主に「動作フォームに問題がある」「筋力が十分でない」「練習後のケアが十分でない」などが要因となって発症する確率が高くなります。つまり、身体の「構造・筋力・柔軟性」のバランスが悪いと、身体の各部に不均衡な負荷がかかるため、「骨・関節・筋肉・腱・靭帯」などへの負担も偏って生じることで、慢性的スポーツ障害を起こしやすくなるのです。


もしも、競技やトレーニング中にスポーツ外傷が発生したり、スポーツ障害の発症が疑われるような場合は、ただちにRICE※の処置を実施したうえで、できるだけ早期にスポーツ専門医に受診することが望ましい。そして、治療による症状の回復のみではなく、再発予防も合わせた着実な治療・リハビリを心がけることが競技やトレーニングを長く続けていくうえでは重要なことになります。

※Rest(安静)、Ice(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)の頭文字






●ランニングのゆがみ    2015.10.28

長い距離を走るといっても人それぞれでしょう。短ければ通勤の20分くらいが長い人もいれば、マラソン練習で40km以上走る人もいると思います。



マラソン練習などで「みなさん長い距離走って脚が痛くならないのか?」と思ったりしませんか?鍛え方や筋肉の状態で感覚は違うと思いますが「自分ではもう少しいけたのにな~」と思うときがあると思います。


長い距離の一つの問題は、地球の重力と戦わなければなりません。走り続けると、筋肉や靭帯が弱り始め、骨盤などのバランスが悪くなります。


骨盤はリジット(固定)されているわけではなく、骨盤の寛骨(かんこつ)と仙骨(せんこつ)の間には仙腸関節があり、股関節と骨盤・腰椎の動きに重要な役割をしています。


以前に書きましたが、女性の出産のとき、ホルモンの作用によって骨盤の「恥骨結合」と「仙腸関節」という部分の靭帯・関節をゆるめます。このゆるむことによって、筋肉がついていない方は特に体の不調を起こします。股関節痛、椎間板ヘルニア、恥骨痛などです。


このように骨盤周りの筋肉や靭帯などが弱ると、あらゆるところに問題が出てきます。その一つがランナーによくある障害「腸脛靭帯炎」です。

骨盤周りの筋肉で締めることができないと、脚は外側へ向きO脚になります。O脚といえば?そう、太ももの外の腸脛靭帯に負担がいきやすくなります。


練習などで長い距離を走るのは良いのですが、バランスを崩してダラダラ走り続けると、思ってもいない所に疲労がたまり痛みがでやすくなるのでお気をつけください。






●失敗なくして得るものなし    2015.10.26

近年、情報が溢れているので、簡単に速く何事も修得したいと思う人が多いですね。そういうことを教える人は仕事なので、修得させるために色々工夫します。



しかし修得することだけ考えるのではなく、失敗を経験しないことには本当の修得にはならないと考えています。失敗をさせようとすることには意味が無いですけど(笑)


例えを上げると「タバコ」。タバコは体に悪いことは誰でもわかることですが、自分がタバコが悪いということを納得しないとタバコをやめないという人がいます。これはジャンキーですので、健康に良いと思って吸っていないという悪質な勉強なので、何も得ることはありません。こういう方はすべてを無くさない限りやめられないので、ほっておきます♪


運動など技術を覚える場合、現時点での正解を教えても、本人は過程を知らないため、必要性を感じない場合があります。

この過程を知らないとカベにブチ当たったとき、応用する能力が無いためすぐにやめてしまいます。

色々、正しいストレッチ、正しい食事、正しいトレーニングなどいわれていますが、人間は人それぞれであり、どれが自分に合うか失敗や成功の経験を踏まないと前進できません。


ちなみに今年から私は色んな本で書いてあるストレッチやランニング方法を試していますが、自分にとって効果があったのは(現在)10%ぐらいで、他はいままでの経験してきた方法が効果があったのを確認しています。

合っていない方法を続けると、能力が落ちるのでわかります。


誰かに何かを教わるとき、失敗も教わるつもりで受けた方が結果、自分がみえると思います。






●お尻まわりの筋肉   2015.10.24


お尻まわりの筋肉は、ランニングや歩行をしている時に特に意識したい筋肉です。


ランニングは片足ジャンプの連続ですが、バランスが悪いと長く走っていることはできません。



着地している脚と反対側の脚のバランスをとっているのは、着地側の中臀筋です。


中臀筋がうまく働かないと、骨盤の左右が上がったり下がったりします。



人間の体の中心は骨盤の中にあります。その重心が前後左右、上下に揺れていたら無駄な動きになってしまう場合が多いです。



NHKの特集で日本人とアフリカ人の走りの比較をしていた時、骨盤は進行方向をむいていてほぼ動かない状態でした(日本人は若干前後にズレていてバランスが悪く見えました)



女子マラソンの高橋尚子選手も骨盤まわりの補強運動を勧めています。


フクラハギなど小さい筋肉を使うより、大きい筋肉、大殿筋やハムストリングを使って走るほうが効率的だと言っています。


ここらへんの筋肉が使える人たちは、腰から脚にかけてスラリとしてカッコ良いです(^o^)



そして女性は特に骨盤まわりの筋肉を鍛える必要があります。


妊娠の時にホルモンの関係上、靭帯や関節が緩み、それを支える筋肉の力が必要になるからです。積極的に骨盤まわりの筋肉を使うように、ランニングや歩行を行った方が良いと思います。








●汗は体調管理のバロメーター  2015.10.22


最近、汗をかく機会が多い私です(^o^)


日頃からランニングなどで汗はかくのですが、更に二種免の試験が加わったので大変です。


本業の整体でも、お一人に対して汗をかかない日は無いです。肉体労働ですね(笑)



ランニングでは汗をかいて当たり前と思われる方はいると思いますが、大会の時は汗の量で体調を判断します。最近では大量に汗をかく機会が多いです。体調もあるとは思いますが、個人的には無駄な動きが多い感じがしています。



二種免の試験ですが、もちろん椅子に座っているだけなのに、終わってみると大量の脇汗が。。。。着替えのTシャツを持っていきます(゚o゚;昔はGT3のゲームを必死にやっていて脇汗ドバーでした(汚



整体の施術をしている時は、全身を使って施術するので汗がでます。腕とか指は疲れるのですが、終わってみると肩甲骨周りとか背中の筋肉をよく使っているみたいです。

お灸の施術をされている方が来院して、ご自分の疲労するところは背中だとおっしゃっていました。同じなんだな~と。




良い汗とは、サラーとしています。蒸発するときに体から熱を奪うため、体温を下げることができます。



悪い汗は、ミネラル分が再吸収されず多く含まれます。大粒でダラダラ流れ、蒸発しにくく体温を下げる能力が低いです。



良い汗をかくためには色々と生活改善をしなくてはなりません。


その一つに入浴があります。汗を出す習慣付けにはもっとも身近な方法です。


入浴のあとの水分補給は重要です。発汗を助けるショウガやりんご酢などのクエン酸は、細胞がエネルギーを作り出すのに必要な成分です。汗腺の細胞にクエン酸が取り込まれると、細胞が元気になることで汗腺が正常に働くようになります。



良い汗がかけていれば少々の問題には対処ができると思います(^o^)






●走ってO脚w     2015.10..20


ランニングなどは、なるべく脚・足を進行方向へまっすぐ着く方が良いといいます。



進むことに対して無駄な動きが無い方が効率的です。


走りすぎると、よく太ももの外側、腸脛靭帯が疲れたり痛くなったりします。

面白いことにX脚の方は傷めにくいみたいです。

O脚気味の私は腸脛靭帯炎になりやすいですね。


この脚をまっすぐ着くことを意識的にしないで長年走っている人で、極端なO脚走りになっている人を見かけます。普通、走っていなくても、高齢になるにつれてO脚が極端になる方もいらっしゃいますね。

意識的にまっすぐ走れる方は問題ないのですが、ウェイト・トレーニングなどの補強運動を正しく行うと、正しい姿勢が身につきやすいかもしれません。


しかし膝は膝だけの問題ではなく、股関節・足関節の関係と深いです。


まっすぐな脚は、脚にかかる荷重線が、膝の真ん中を通っています。

膝関節のどこに荷重がかかっているかを見るためには、ミクリッツ線を用います。

ミクリッツ線とは、レントゲンで大腿骨の骨頭の中心から足関節の距骨滑車(きょこつかっしゃ)の中心点を結んだ線をいいます。

O脚やX脚では、膝関節が内側に曲がったり、外側に曲がったりしているため、ミクリッツ線が膝関節の中央を通りません。


意識しているのとしていないのとでは、効果は大分違うと思います。







●走って痩せる♪            2015.10.18

本日、第40回高島平・日刊スポーツロードレース(20km)に参加してきました。記念大会ですね♪



結果は個人的にはガッカリな1時間29分でした。腸脛靭帯の疲労が思ったより抜けていなかったみたいです。明日、勝田マラソンに申し込み、練習内容を組み直して、つくばマラソンは様子見で完走したいと思います(笑)


自分がペースダウンして、1時間30分/20kmを切る選手をじっくり(笑)見る機会がありました。

特に女性はスリムな人ばかりな気がしました。

これぐらいのペースで走れると脂肪の燃焼が良いのでしょう。二の腕なんか、あっという間に細くなりますよ♪


しかし、ただ長く走っているだけでは効率よく細くはなれません。


無酸素性代謝閾値(むさんそせいたいしゃいきち)を意識してトレーニングしましょう。


糖などのエネルギーは体内にごくわずかしか蓄えられませんので、乳酸が生じるような速いスピードで走ってしまうと、速い段階で糖が枯渇し、ペースダウンをしてしまいます。このターニングポイントなどを無酸素性代謝閾値といえます。


無酸素性代謝閾値のギリギリ手前なら、体内にかぎられた量しか貯蔵できない糖をあまり使わずに大量に蓄積してある脂肪をフル活用しながら、ランニングを続けられます。


フルマラソンも、無酸素性代謝閾値ならスタートからゴールまで一気に走り切ることができます。実際、無酸素性代謝閾値とマラソンの記録には相関があり、無酸素性代謝閾値が高い人ほどタイムが良くなります。


脂肪を減らすには効率よく走り続けられるように考えてトレーニングすると、あら、ビックリのスリムなボディを手に入れられます♪





●軟らかければ良い?   2015.10.16


ストレッチは体の硬くなっている部分を正常な状態に近づけることを目的に行います。



体が硬いことによって異常が起きることも多いため、一般的には体は軟らかければ、軟かい方が良いと思いますよね?しかし、実際には体が硬いことによる怪我だけでなく、関節が軟か過ぎることによる怪我も数多く存在します。

「トータルボディトレーニング」の著者であるリチャード・S・ドミンゲス医学博士は「私たちは毎週、身体が硬いことに起因するケガ人より、ストレッチを行ってケガした人を多く見ている」とも書いています。


たとえばある中年の方の相談で「足を前後に開いて180度に前後開脚をできるようになりたい」と受けたとき、まだ筋力も柔軟性もある10代で体操などの競技を行うのであれば、話は別ですが、趣味でエクササイズを行っている中年以降の人が、股関節180度の開脚を求めるのは、得るものより失うものの方が多いかもしれません。

つまり、180度の開脚は軟かい関節を通り越して、緩くて怪我しやすい関節を作ってしまう危険性が高いのです。

正常な可動域を超えた関節を支えるためには、平均以上の筋力が必要になってきます。スポーツ選手が大きな可動域を使いこなすことができるのは、日々トレーニングでこれらの筋肉を鍛えているためです。


関節には可動だけでなく、安定という役割があります。「体が軟らかく健康である」ということと、「関節が緩く安定性がない」ということは、紙一重なのです。


関節を適切な可動域以上に伸ばしてしまうと、関節のストッパーである靭帯に過剰な負担をかけて、場合によっては損傷させてしまうこともあります。

靭帯損傷ということは、捻挫とほぼ同じ意味ですから、ストレッチによって捻挫を引き起こしてしまうことになります。


上記のことを頭に入れつつ、適正で効果のあるストレッチをするようにしましょう。





●出産後の骨盤ゆがみ   2015.10.14

最近、こん整体へ来院して頂いている患者さんで、産後の調子を崩している(腰痛など)お話をよく聞きます。


世間では「体のゆがみ」についてよく言われていますが、それも大きな原因の一つと思います。


骨格を矯正し、筋肉を元の位置に戻してあげて、更に食生活の改善を心がければ良い方向へいきます。


出産の時、胎児が出てくる産道あたりには、骨盤の内側の筋肉や、骨盤底筋(こつばんていきん)の一部があります。


この筋肉が出産の際に大きく伸び、出産後は徐々に元に戻りますが、骨盤底筋などがゆるむことによって様々な問題が起る場合があります。


骨盤のバランスが悪い状態が続くと、周囲の血行が悪くなってしまいます。


妊娠中におなかが前に飛び出すため、背骨のS字カーブがきつくなります。仙腸関節も準備のためゆるみます。出産後はこのゆるみが原因で腰痛が出たりします。


妊娠で骨盤が広がると同時に、股関節もだんだんゆるくなって出産に備えます。出産後は自然と元どおりになっていくものですが、骨盤のゆるみが完全に元どおりにならないため、腰痛と同様股関節痛が生じることもあります。


骨盤周りは重要な部分です。出産後、日々のメンテナンスが体調不良の予防になります。





●ランニングと酸素  2015.10.12

ランニングとかマラソンは、有酸素系システムでエネルギーを供給しながら走るスポーツです。



よく世界的な陸上競技の大会(長距離系)では、この酸素を取り入れる能力を上げるためにドーピング(違反行為)をしていたりします。それほど重要な部分ということです。


血液でいえばヘモグロビンの働きは重要です。ヘモグロビンは赤血球の中に含まれており、身体の活動に不可欠である酸素を運ぶ役割を果たしています。貧血になるとヘモグロビンが減って十分な酸素が運ばれなくなるので、有酸素運動能力が低下します。それにより、持久力が著しく下がってしまいます。


運動の計測でよく言われる「最大酸素摂取量」を知るのも大切です。持久力スポーツで必要なの?と思われるかもしれませんが、運動能力の最大限を知ることは、練習をして能力を上げるためには必要な情報です。


最大酸素摂取量とは、運動中に筋肉に取り込める酸素量の上限値です。最大酸素摂取量は、自動車にたとえるとエンジンの排気量のようなもので、通常、体重1kgあたり、1分間に何mlの酸素を取り込めるかで表します。


この最大酸素摂取量を上げるためには、肺に酸素を取り込むための呼吸筋などを発達させる必要があります。

次に心臓のポンプ機能です。トレーニングによって心臓の容量を増やし、心臓を動かす筋肉を強くします。そうすると、カラダがより効率的に酸素を取り込めるようになるわけです。


呼吸のしかたやリズムをご自身でつかむことによって、より速いペースで長い距離を快適に走ることができます。




●踵着地(マラソン)

みなさんうんざりしている、着地はつま先か踵かの話♪今回は踵着地。



踵着地するとアキレス腱を痛めますよね?と聞かれました。


結論としては、踵着地して、それが直接にアキレス腱痛につながるなら「競歩」はできません(笑)


競歩のルールで、着地した時膝が伸びている状態にしないといけないならば、自然と踵着地になります。


ここでは、マラソン3~5時間で走る人を対象とします。


単純に考えて3~5時間走り続けるのを、つま先立ちが楽か、踵がついている方が楽か。。。


ランニングは着地する時の反力を利用しますが、その衝撃を3~5時間続けられるか。。。


踵着地で反力を得ようと地面に叩きつければ、足のどこかに故障は起こるでしょう。


ということは、踵着地はソフトに着いた方が良いし、前進する動きを止めない着地にした方が良いです。


私はマラソンを3回やって、3゚16’、3゚15’、3゚50’(笑)でしたが、1・2回は歩くのを想定していました。元が競歩の選手なので、1キロ5分を超えると競歩の方が速いとわかっていたからです。


踵から着くことで、膝から下が伸びてストライドをかせげますしね。そのうち体が回復すれば走れば良いだけです。


3゚50’の時は、歩いたら3時間切りはできないと思ってなるべく走りましたが、その分余裕が無かったかもしれません。


話は長くなりましたが、ランニングフォームで歩くより遅い場合は競歩の方が速いです。


いきなり競歩はできないので、軽く勉強することをお勧めします。





●マラソンを速く走るには?(ストライド)  2015.10.8

マラソンなど走るスピードを上げるには、単純にいえばピッチとストライドを上げれば速くなります。



そのストライドを広げた方が良いと思って、三段跳びのように大股で走ってもスピードは維持できないし、速い選手が大股で走っているとも限りません。


ストライドを広げるには、「アキレス腱」や「足の着地」の仕方が大きく関係しています。


以前NHKの特集で、日本人選手とアフリカ選手の走り方の比較をしていましたが、解説では、接地中の移動距離は二人とも同じでしたが、空中での移動距離でアフリカ選手の方が10cm伸びていました。


アフリカ系選手のアキレス腱は、強く長く、バネのように働き、エネルギー消費量を増やさないというメリットがあります。そのため、ケニア人やエチオピア人は、バネのように飛び跳ねる走りをしながらも、疲れることなく走り続けることができます。


だから日本人はダメというわけではなく(笑)、ストライドを意識する場合、足の着地点に意識を持つということですね。


感覚でいえば、着地したときにタメを作るとか、重心の真下に力強く着地するイメージをもつことで、この跳ね返りを使うとか、色々あります。


基本的には大きな動きで伸び伸び走った方が良いのですが、ことマラソンにおいては、なるべく衝撃を与えない方が良いのも事実。


そうなってくると、マラソンをどれくらいで走りたいかタイム設定をして、どれくらいの着地の仕方、ストライドでいくか調整した方が良いかもしれません。コーチなどに見てもらい判断するのも良いでしょう。


距離に合ったたストライドは、練習で広げたり狭めたり関節などの可動域を広げることによって、その距離応じたストライドになっていきます。




●二種免許

お久しぶりです(笑)車の二種免許を試験場でチャレンジ中です。はっきり言ってネットをやる暇、寝る暇無しですw


このブログは自分の備忘録って感じでw


整体業を続けていくにあたって、ぶっちゃけ、安定して収入があるわけではありません。仕事としては好きだしやりがいがあるので、続けていく方向を探っています。その一つとして二種免許の取得を目指すことになりました。


大型免許は試験場一発で取得した経験があるので、何回か失敗しても、教習所で何十万もかけるより数万で終わると予想♪


しかし二種は状況が違っていました(汗 学科は結局7回受けるという恥ずかしい?結果でした。でもいまだに受け続けている人もいるのは事実w


普通免許を持っている人は学科がどんな感じか覚えているでしょう。その感覚はまったく役にたちません(ToT)


ちなみにこの7回は平均85点前後です。合格の点数はわかりません(合格点は90点以上)


一回目受けたとき「次は合格だな!」、2回目「おやおや」、次の日3回目「これは勉強不足だなw」、4回目知り合いに不満をぶつける(`・ω・´)


二種を受ける前に問題集を一冊終わらせてのチャレンジでこの状況。


試験場の問題集をやってみろというアドバイスで、一夜でやり終わらせましたが不発w


感覚でいうと、試験終わった時点で「こりゃ100点だ!」と思ったら85点だったという感覚orz

100点と思ったテストがマイナス15点はおかしいだろ!と不審に思い始める(笑)


通りかかった警察官に、警察署で答えを教えてくれるところはないか聞いたところ、無いらしいorzどこかで情報開示請求されたけど、開示しない頑固さw


わかります?問題があるのに答えが無いのと一緒!おそらく問題集を暗記できたとしても、90点には届かない。試験場特有の答えがありそーですw


つーことは合格した人も、本当のところは何で合格したのかわからないはず。


警察官の話だと、鉛筆転がして合格したという話もあるらしい(;´д`)


何も希望が無いとやる気もでないので、別の問題集をやってみました。合計で3冊。
それぞれ内容が違うもんだな~とは思いましたね。


テストをチェックしていて、始めはあやしい問題が20くらいあったのが、最後は1つになっていたので知識は増えたかなと。それでも89点の人はいる。。。


問題集をやりすぎると、頭の部分で勝手に決め込んじゃってマークすると、語尾が変わっているのがあるから、文章は最後まできっちり読みました。


あとは同じ受験生が言っていた、なにがなんでも「歩行者優先」ですかね。迷ったときはこちら。


この学科を通ったことで、他の二種の学科は免除されるので(あたりめーだw)、大型二種、けん引二種あたり持っていると面白いかもしれませんね。



●マラソンなどによくある腸脛靭帯炎   2015.9.27

マラソンなどランニングをする方は、この腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)を体感する時があると思いますが、一般の方、主婦業が忙しい方、営業など立ったり歩いたりすることが多い方にもこの症状は現れます。



特に痛いなど症状が無ければ問題無いのですが、体は継っていますので、その固さが他の部位に影響を及ぼすことはあります。


腸脛靭帯は、腰から膝までとかなり長いのですが、腸骨(骨盤のベルトをかける部分の骨)と脛骨(けいこつ・膝下のすねの骨)を結んでいるので「靭帯」といいます。

この長い靭帯の上の部分には大腿筋膜張筋(だいたいきんまくちょうきん)という筋肉があり、靭帯の長さと緊張度を調整しているので、純粋な靭帯組織だけではありません。


この靭帯は膝を曲げたり伸ばしたりするとそのたびに位置が前後に移動します。その際、膝の外側で骨の突き出た部分を乗り越えて移動するために摩擦が起こります。その摩擦部分で限界を超えると細胞破壊が起こり、障害へとつながります。これが腸脛靭帯炎です。


また、この靭帯は股関節部分でも前後の移動現象を起こすため、膝と同様な障害が起きることがあります。これを大転子滑液包炎(だいてんしかつえきほうえん)といいます。


この腸脛靭帯炎は治りにくいので早めの対処が肝心です。走るのを止めなくてもよいのですが、今まで行ってきた通常の走レベルを思い切って下げる必要があります。この期間は体力を落とさないために、水泳、上部の筋トレなどしたいですね。


走る前後の大腿筋膜張筋(腸脛靭帯)のストレッチは欠かさないようにしましょう。




●コーチは必要なか?   2015.9.25

スポーツの世界では、子供の頃から有名なコーチなどに教えられているパターンは多くなりましたね。



現在のスポーツはレベルが上がり過ぎて、なんとなくやっていては周りより上手になれないのが現状です。


競技である場合、勝ちたい上手くなりたいと思うから教えてもらうということになるのですが、理解するとか自分で探し出すという能力は育ちません。


ある程度年をとり、経験を重ねると自分のペースで組立てられることもあります。


自分で探すにしても今日では、ウェブサイトや数多くの選択肢、モノ、情報、ウソなどが押し寄せており、にっちもさっちもいかない様相を呈しています。

だからこそ、多数にのぼるウェブサイトを10程度まで絞ってくれるコーチなどが必要になるでしょう(自分で探すと、この手間を考慮しないといけません)

ここで重要なのが、「一番人気」が「ベスト」であることがほとんどありません。


私が思うにコーチというのは選手との相性がほとんどではないかと。

勝っても負けても、一緒に笑い、頑張っていける仲間。


そんな方に出会えると良いですね。




●そもそも健康情報とは    2015.9.23

健康の定義についてWHO(世界保険機関)憲章では、その前文の中で「健康」について、次のように定義しています。


「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされる状態にあることをいいます。

この定義によって、WHOでは、医療に限定されず幅広い分野で、人々の健全で安心安全な生活を確保するための取り組みが行われているのです。」以上。


さまざまな世の中の健康情報は、ある施術法や健康食品・食事法などで病気が治った、あるいは改善されたことによって、そういう病気にならないように予防という意味でも一般の人に勧められていると思います。


そういう健康情報は、原因があるから結果があるということでまず原因を排除します。一般の方はその排除することができずに、結局、それこそ甘い誘いにのって現実逃避を繰り返します。


人は食品でも何でも裏情報(本にはなっていますが)や告発することによって、体に悪いものを取り入れているのに気づきます。


しかし、そういう具体的に悪いはずのものが、自分の声を聞くとか、気持ちよくなりたいという理由で肯定されてしまいます。


そもそも世の中病気の人が増えなければ健康情報などいらないし、いままで不健康な人が自分の心の声が聞けるのかは甚だ疑問でございます。


一番悪いのは、実際体に悪い食べ物を、健康に良いと思って食べていることでしょう。


それでも食べたいなら、酒やタバコと一緒で嗜好品と捉えてもらいたいものです。


とにかくしっかりした健康情報に対して反論する場合、幸せがなんちゃらという回答ではなく、同じ系統の返しを希望しております。

 

 

 

●休むと疲れる?   2015.9.21

シルバーウィークって週に入ったみたいですね。私の整体は営業中です♪



休んでいるはずなのに疲れが取れない方。


中には、仕事を休まないで一定のリズムで動いているほうが、疲れを感じない方はいると思います。


しかし疲労は「疲れる前に取る」ことをお勧めします。


疲労はたまればたまるほど、もとの健康な状態に戻るのに、時間やお金がかかることになってしまいます。



身体に生じたストレスに対しては、神経-内分泌系の下で調節が行われますが、この調節が限界を超え、対応できなくなると自律神経の働きやホルモンの分泌にアンバランスが生じて、身体のさまざまな部分に症状が現れます。


初期には、起床時の疲労感、身体が重いといった症状が現れます。長期化してくると疲労感以外に、睡眠障害や食欲不振、体重減少、動悸(どうき)、めまい、腹痛、下痢、筋肉痛、いらだちなどが現れます。


貧血や肝機能障害、感染症などの疾病が見られないにもかかわらず、前述のような症状が続いた場合はオーバーワークを疑い、疲労感が抜けるまでしっかり休養を取とりましょう。


身体疲労の早期回復には整体が有効です。




●まっすぐ走る    2015.9.19

よくまっすぐ走った方が良いと言われるのは何故でしょうか?他の人とぶつからないため。。。。というのは基本にありまして(笑)



簡単にいうと効率が良いんですね。


距離だけでいえば、左右に蛇行しながら走れば走行距離は増えます。


動作でいえば、左右にブレることによって余計な筋肉を使うので、故障の原因になりかねません。


まっすぐ走るのにはどうしたら良いでしょうか?皇居でいえば、歩道にはまっすぐ走っている継ぎ目があるので、それに沿って走ればまっすぐに走れます。


もう一つの方法は、遠くの目標を決めて、それに向かって走り、目標までいったらまた次の目標を決めて走ります。

これは、下を向いて走るクセがある人が、前を向いて走れるように矯正するのにも使えます。


つま先は進行方向にむいて、膝もつま先の方向へ合わせます。これを意識すると、膝などの故障を防ぐことができます。


脚を前に持っていく時、膝やつま先が外回りして持っていくクセのある人は、股関節あたりの筋腱に疲労がたまりやすく故障しやすいですね。


ランニングは進行方向にまっすぐ走ることによって、無理・無駄の無い効率が良く故障しにくくする方法の一つです。




●人間に必要なお塩  2015.9.17

私は夏場に汗を多くかき疲労するので、何か対策がないかよく考えます。



その中でミネラル補給(私はアロエベラジュースなど)は重要だと考えます。


以前、マラソン選手の給水で「にがり」などを入れている選手がいましたが、私はうなずけました。


そこで夏の練習中に海水塩をなめるようにしたところ、前年より走れない時が減り、効果を実感できました。


この時はスーパーで600円ぐらいの塩でしたが、何千円もするお塩をなめた次の朝には、脈拍が落ちていてびっくりしました(塩をなめた日は、結構疲れたのにもかかわらず)


というように「塩」といっても色々あります。

大きく分けて精製塩と天然塩とありますが、精製塩とは原料は塩ですが化学的製法でつくられており、ほとんどミネラルなどは含まれません(99%塩化ナトリウム)

天然塩には海水塩や岩塩などがあり、海水塩は製法にこだわっていただきたいです。なるべく煮るという工程が無い、海岸で日光や風などで海水の水分がとんでいき、残った塩が微量ミネラルなどを含んでいて体によいです。


塩を取りすぎると高血圧になるといわれています。

厚生労働省のサイトでは「高血圧症の診断基準によると、収縮期血圧が140mmHg以上または拡張期が90mmHg以上の場合を高血圧と診断します」

。。。。ん?一時期は上は130といっていましたがw


よい海水塩などは、輸血の変わりに使って元気に歩いて帰ったという話を聞きます。


ただ、腎臓の機能が低下していると、ナトリウムが排出されないために腎臓疾患の原因になる可能性があります。

体が健康なら何でもチャレンジできます。






またナトリウムを多めにとるようでしたら、カリウムも充分に補給しましょう。カリウムは、ナトリウムと協調して細胞膜の内側と外側の浸透圧を調整し、心臓や肺、筋肉の機能を整え、神経伝達にも関わっています。

●運動と活動   2015.9.15


ヒトの体は直立して食べ物を求めて歩く中で形成されました。



活動と食事はいつもペアになっていました。運動なくして食事なしです。



筋肉を使わないとやせてきます。骨も筋肉からの歪(ひずみ)の力が加わらないと破骨細胞の働きが活発になり、骨の組織を作っている柱や梁(はり)を薄くするように働きます。



体を動かさない(寝たきりを続ける)と骨と筋肉の重量が減って、十分に動けなくなります。



現代の私たちは、都会では電車通勤60分が普通だが、地方では車で30分の通勤、職場ですぐにパソコン作業、人との会話はほとんどなく、残業して帰宅、夜遅い夕食という生活が多い。体を動かさず飲食物はいつでも身近にあります。



運動不足と食べ過ぎで、日本の成人男性の約30%がBMI25以上の肥満者です。肥満は、脂質異常症、糖尿病、高血圧などをもたらします。若い女性は逆にダイエットでやせ過ぎが多くなっています。



パソコン作業は、眼精疲労、ドライアイなどをまねき、前傾姿勢を続けるため脊椎の椎間板の変形などで腰痛をもたらします。



運動の秋です♪さー、ひと汗流しましょう(^o^)





●腰が痛い  2015.9.11


腰が痛いと言っても様々な症状(坐骨神経痛、腰部椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症など)があります。



緊急性のあるものは病院へ行ってもらい、慢性期に入った状態では、なるべく腰へ負担がこないような生活習慣、運動、メンテナンスが必要です(こん整体をご利用ください)


腰痛の原因のひとつに股関節周囲の筋が硬いことが挙げられます。

股関節が硬すぎると、着地などのときに、股関節で十分なショックを吸収できず、腰に大きな衝撃が加わってしまいます。また、動作時にも、股関節が硬くて十分に動くことができなければ、すぐ上にある関節である腰椎が作業を代行しなくてはならず、それだけ負担がかかってしまうと考えられます。


腰椎のストレスを軽減するためには、上部に位置する胸椎の柔軟性も必要です。胸椎と股関節は腰椎の上下に位置するため、これらの関節の回旋可動域が十分あれば、相対的に腰椎に加わるストレスが軽減します。


慢性的な腰痛に処方される痛み止めも問題です。

薬は全身をくまなく循環するので、その効果や影響が一定の部分にだけ及ぶわけではありません。腰が痛いからと鎮痛剤を飲んだりすると、その効果はピンポイントで痛い部分に働くのでなく、それこそ全身にも影響があらわれてきます。

たとえば、腰が痛いからといって痛み止めが入っている湿布剤を貼ったところ、尿が出なくなったという人がいました。痛み止めの成分が痛みを抑えるだけでなく、腎臓に大きな負担を与えた結果、腎臓機能が阻害されたのです。


日頃から股関節や肩甲骨周りを柔軟にし、痛み止めなどに頼らない食生活をすることが腰痛回復には必要ですね。




●腹圧を上げる  2015.9.9


私はランニングをしていて何か走りのバランスが悪い時、腹圧を上げるようにしています。



腹圧を上げることによって、適度に前傾ができ、手足のバランスがとれて自由に動かすことができるからです。


私の場合は腹圧ですが、他にも似たような所を意識することによって調子を上げる方もいると思います。


たとえば、へその下にある丹田(たんでん)を意識するとか。

合気道、剣道などの武道では丹田の概念や呼吸法が使われています。運動学的には、丹田は重心と言い換えることもできます。


それでは腹圧を上げるとは、どういう状態でしょう。

腹圧とは、体幹周囲の腹~腰の部分にかかる圧力です。その位置を解剖学的に説明すると、腹横筋、横隔膜、多裂筋、骨盤底筋に囲まれた部分になります。

腹圧がしっかり入った状態では、腹部の体液を介してしっかり腰椎を支えることができ、腹、腰が安定し、大きな力を発揮することができます。

また、腹圧をあげることによって、股関節周辺筋群(大腰筋・腸骨筋・中殿筋などのインナーマッスル)が使えるようになります。


腹圧を高め、腹横筋を鍛えるための一番簡単な方法はドローインという方法です。

これは、ヘソを体内に引き入れるようにするだけです。ちょうど、きついズボンをはくときにお腹をへこませますが、そのときに自然と行っている動作が、ドローインです。こうすることで腹横筋を使い、腹圧を上げることができます。


みなさんも調子が悪いときに試してみてください。



●首を回す 2015.9.7


狭い東京では、首を回して振り向くなど安全確認をしないと命取りにもなりかねません。



車などで車線変更する時も、ウインカーを出したから安心して車線変更する人が多いですが、目視で確認しないと、横に車があるかもしれません。


歩道でも、歩道は安全といきなり歩いている場所を変更すると、後ろから追い越そうとする人とぶつかります。


自分がいる場所から移動するときは、周りを確認してから移動しましょう。

広い田舎でやっていると、変な人に思われるかもしれませんがw


周りを確認するには、首の可動域が広いと便利です。

その可動範囲を広げるには、筋肉を伸ばすストレッチが有効です。


・僧帽筋(上部)ストレッチ
僧帽筋は後頭骨から肩甲骨そして第12胸椎の棘突起まで付くダイヤ型をした筋肉です。

・肩甲挙筋ストレッチ
肩甲挙筋は肩甲骨上角から頚椎横突起についている筋肉です。

・斜角筋ストレッチ
斜角筋が硬くなると、首が傾くことがあります。また、症状は首の凝りだけでなく、肩や腕へのしびれを伴うことがあります。

・胸鎖乳突筋ストレッチ
胸鎖乳突筋は首の回旋や頭を前に突き出す役割を担っています。

・後頭下筋ストレッチ
首と頭の間に位置する後頭下筋は、頭の動きをコントロールするとともに目の動きにも関係しています。


日頃からの体の手入れが、とっさの時に役立ちます。




●マラソン大会へ準備

市民ランナーはだいたい、目指している大会の3~4ヶ月前から走る準備をします。



いきなり参加も良いですが、人間欲が深いもので(笑)前回より良い結果を出すにはどうすれば良いか、インターネットとかあれやこれや探し回り、大会前に準備が必要というのを勉強するわけです。


まずどの大会で走るか決めるわけですが、私はなるべく公認大会を探します。

ま~、公認大会っていっても国際大会では無いので、アップダウンはそれなりにありタイムが出るコースは少ない気がします。


そんな中、昨年第一回の大会となる地元の練馬こぶしハーフマラソンに参加してみました。

公認大会では無いですが、結構良かったです(^_^)b

何が良いって、走るところは全部よく通る道ですし、大きな道路も車を止めて走るのは爽快です♪

メジャーな選手が参加とあって、道路で応援する人が多いのなんの。

東京マラソンは申し込んだことがないですが、参加したらこんな感じになるんだろうな~と想像できます。


私は基本的にはどこを走っても同じ気持ちなんですが(笑)、地元の大会は景色が楽しめると思いました。




ドーピング。。。市民ランナーでもやらない方が身の為ですよ。 2015.9.3


2015年世界陸上の前に、国際陸連の内部告発によって中長距離146人のメダリストに薬物疑惑がもたれました。

その中でも世界の競歩をリードしていたロシアでは、五輪のメダリストやメジャーな選手がドーピング違反で出場停止になっています。ロシア人の競歩のフォームは好きだったので、かなりショックでした。


長距離など持久力を増強する方法として、自分や他人の血液を抜いておいて、試合にそれを再び輸血して赤血球数を増やす血液ドーピングあります。また、エリスロポエチンという赤血球の産生を促すホルモンをドーピングする方法もあります。


ドーピング(薬物)は、副作用などその後の人生が壊れる危険性があるのです。

人間というのは男性ホルモンと女性ホルモンというのが絶妙なバランスで分泌されています。
しかし筋力増強剤というのは膨大な男性ホルモン成分が含まれている為に、体内から男性ホルモンを出さなくなります。
そのことにより筋力増強剤を使っていない際には女性ホルモンが大量に分泌される為に、女性かというのが進んできます。
(筋肉増強剤アナボリックステロイドなど「筋肉の回復などにも使える」)


貧血などで安易に鉄剤を注射するのも体によくありません。

通常の生活なら1日約1ミリグラムの補給で十分です。腸からの吸収率が約10%なので、10ミリグラム前後を食事などでとればよいです。静脈注射は1回の分量が40~50ミリグラム。全量が血管から体内に入るため、高い頻度で継続すると鉄過剰になる恐れがあります。


こういう話があります。
「言葉は悪いが、覚醒剤中毒みたいなもの」。ある指導者はそう話す。

鉄剤には内服薬、サプリメント、静脈注射があるが、特に問題の大きい「注射」の依存に陥るサイクルをこう説明する。▽体重が軽い方が効率がよいので食事制限する▽練習で貧血になる▽目先の試合を重視し指導者が鉄剤の注射で対応する▽急激な回復効果を実感し選手も依存し始める。

こうして骨はもろく、筋肉や腱(けん)が弱くて造血能力がない選手ができる。最近は少し沈静化したが、2000年ごろから10年間くらいは使う学校が増えてひどい状態だった」


栄養は、口から入れて胃や腸など代謝の過程を得た方が安全ですね。

栄養のある野菜、健康なお肉をいただくようにしましょう。



●長雨  2015.9.1


雨が続いてますね。



年齢のせいか?(笑)雨が続くと気分がのらない時があります。


夏の高温多湿でウンザリしていたはずなのに、いざありがたい雨が降って気温が下がっているのに。。。。残念w


どうしてでしょうか?


もともと強めの運動していると、疲労していたり、筋肉に炎症を起こしていたりします。ある意味、慢性病と似ていますね。


こういう症状があらかじめあると、気圧の変化でも痛みを感じるようになるみたいです。


低気圧が近づくと、気圧は徐々に下がり雨が降ります。
       ↓
気圧が下がると耳の中にあるセンサー(内耳)がそれを感知し、脳の視床下部を通じて交感神経活動が高まります。
      ↓
交感神経活動が高まりますと神経末端からノルアドレナリンと呼ばれる物質が血中に放出され、痛みを感じる神経などを刺激します。

ノルアドレナリンは血管を収縮させたり、血液中のマクロファージや肥満細胞を活性化させてヒスタミンやTNFαと呼ばれる物質を放出します。さらに、副腎皮質にもはたらきかけてアドレナリンを分泌し、同様に痛みを感じる神経を刺激します。


という感じで不調を感じるわけです。


なんとなく原因がわかれば、「そういうときもある」ってことで乗り切れる気もします。


雨で動けないうちにやらなければいけない書類整理などをせっせとこなします(^o^)

●アキレス腱(追加) 2015.8.29

前回のブログではフクラハギを硬めると書きましたが、腱を使うという意味ではわかりやすいと思います。さらにフクラハギを有効に使うために、足を踏み込むなどフクラハギの伸張反射を使えば大きな力を発揮できます。


しかし、一般市民ランナー、もしくは体重が重かったりフクラハギの筋力がないと、前足部から地面に着地した時、フクラハギがエネルギーを吸収してしまう場合があります。


短距離走ではそのまま行けてしまいますが、長距離はスピードを上げたり下げたりイーブンペースで走ったりするので、知らぬ間にフクラハギがエネルギーを吸収していたりします。


フクラハギを上手く使えない場合、踵着地が有効です。

踵から着地すると足首が固定でき、衝撃は前脛骨筋(スネの筋肉)で吸収できます。そのまま、前足部に移動してキックできれば腱を使うこともできます。

爆発的なスピードはでませんが、やや速いスピードで持続して走ることができます。


この踵から前足部までの感覚を覚えるには競歩が有効です。無理なくこの感覚を勉強できます。



●アキレス腱痛 2015.8.28
ランニングは、アキレス腱をどう上手に使うかがポイントになると思います。


アキレス腱をうまく使うには、筋肉に伸張性収縮を起こさせないようにします。
伸張性収縮をしてしまうと、エネルギーを吸収してしまい、しかもエネルギーを失いながら筋肉を収縮させてしまいます。

伸張性収縮が起こる局面で、筋肉に力を入れ荷重に負けて筋肉が伸びないようにすれば、腱などの弾力性のある部分が伸びてバネの作用を得られます。

しかし、使いすぎると故障の原因になります。


故障の原因としては

・最近になって走る距離をかなり延ばした。
・前より硬い路面の上を走るようになった。
・このところ、以前よりも大分体重が増えた。
・前はいていたものよりも踵が低く、硬いシューズに変えた。

など、練習量や練習内容、下腿への負荷量が大きく変化したときに起こりやすくなります。


アキレス腱痛にはアキレス腱周囲炎とアキレス腱炎があります。


アキレス腱周囲炎は、腱の周囲にある薄い膜の表面細胞が周囲と摩擦することで破壊される状態をいいます。

アキレス腱炎は、腱の弱い部分に微小断裂が生じることに始まって、徐々に断裂部が拡大していきます。断裂した部分は別の線維組織に置きかわり時間をかけて治していくのですが、線維が増えるために部分的に腫れてしこりとなり、押すと痛いという特徴があります。


なんでもそうですがやりすぎは故障のもとです。逆を言えば、休めば回復する可能性があるわけです。

腫れや熱感があればアイシング。
    ↓
激しい痛みや腫れがなくなったら徐々にアキレス腱のストレッチング。
    ↓
筋力回復の状態に合わせてトレーニング。

だいたい競技復帰まで4~5週間というのが一般的です。



2015.8.27

最近、糖質制限って流行ってますよね♪あれって効果があると思います。私も自分なりの糖質制限を楽しんでいます 

糖質制限を簡単にいえば血糖をコントロールするってことですね。

血糖がコントロールされていない、インスリン追加分泌など積み重ねると、アレルギー性疾患や生活習慣病の根本要因になります。

私はこの感覚がどんな感じになるかマラソンで試しています 

今年の冬にサブスリーができたら良かったと思ってください

2015.8.26

健友館こん整体です(^o^)

 

そろそろ気温が下がり始め、昨晩は寒いぐらいでした。

 

夏場には、ちょっと仕事するだけで汗が出て、水分・ビタミン・ミネラルなどが流れます。これからは、夏場の調子で体調管理をしていると不調になったりします。


ホメオスタシス(恒常性維持機能)が正常に働くようにしましょう。


季節の変わり目などで、ストレス・不安・不快などによって自律神経が乱れると、この作用をつかさどる視床下部にも大きな負担がかかってしまいます。

この負担が内分泌系や免疫系にも影響してしまい、ホメオスタシスがうまく機能しなくなることで、不調を引き起こす原因になります。


こん整体では、極力不安・ストレスを落として帰って頂きます。

からだの歪みやアンバランスは神経症状にも影響します。

からだを整えて気持ち良い季節を楽しみましょう♪


      健友館整体術

健友館こん整体
院長:  今  晋

   (こん すすむ)

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★こんちゃんのつぶやき

(2023年)

2/2

初動負荷トレーニングをしていると体の流れが良くなり、ちょっとしたケガでも治りやすくなります。

 

(2022年)

9/6

初動負荷トレーニングを取り入れるようになりました。

 

(2021年)

5/15

民間救急とうねりケアサービスのホームページが新しくなりました

 

3/12

自律神経を整えるには、呼吸法が大事になります。

 

(2019年)

9/21

呼吸と体の動きが連動しますと、有酸素運動がしやすくなります。

 

(2018年)

9/12

健康増進法の第一条

★更新情報 

2014.12.9

患者さんの声を更新しました(元五輪選手がご来院♪)