お尻マッサージ

腰痛に長年苦しめられていたというのが、長野オリンピック金メダリストの清水宏保さん(39歳)です。並み居る競合と戦うためのハードな練習で疲労がたまり、ついには「椎間板ヘルニア」と「腰椎分離症」も併発。数々の治療院などに通ったものの、腰痛は一向に改善しません。

そんな清水さんは、さまざまな試行錯誤の末「ある痛みの改善方法」にたどり着きました。清水さんの腰痛を改善したのは「お尻のマッサージ」なのです。

【清水宏保の「腰痛改善マッサージ」】

  1. 腰骨のボール1個分上にボールを当てて横向きに
  2. その状態で小刻みに揺れながらお尻を刺激する
  3. ボールを当てるポイントは動きながらツボを探す
  4. 痛みを感じる場合は柔らかいボールを使用する

日本人はお尻の筋肉がないので、腰周りのバランスが崩れて腰痛になりやすいのです。しかも、お尻は腰の神経の通り道でもあるとともに、下半身・上半身の血液が滞るポイントでもあるのです。お尻は神経が集まる交差点なので、お尻をほぐして血流がよくなると、痛みが和らぎ代謝も上がります。

その際に使用するのが「ボール」です。テニスボールやカラーボール、野球のボールなど、気持ちいい硬さと大きさを選びます。

ボールを、腰骨のボール1個分上に当てながら横向きに寝ます。その状態で小刻みに揺れながらお尻を刺激するのです。ボールを当てるポイントは、自分で動きながらツボを探します。

このとき、痛みを感じる場合は「コリ」があるということ。痛い人はゴムボールなど柔らかいボールを使って刺激するとよいでしょう。

さらに、このマッサージをすると下半身の血流も一気に流れ出すので、足先などの末端が温まります。すなわち、冷え性などにも効果があるというわけです。

 
 

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健友館こん整体
院長:  今  晋

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(2024年)

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毎日暑いですが、ぬるいお風呂に20分間くらい入ると、体の循環が良くなります。

 

(2023年)

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初動負荷トレーニングをしていると体の流れが良くなり、ちょっとしたケガでも治りやすくなります。

 

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自律神経を整えるには、呼吸法が大事になります。

 

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2014.12.9

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