食べ物の酸化

食べ物はなるべくまるごと、切るなら食べる直前にすることによって、なるべく酸化させないように食べたいですね。

引用)
リンゴを剥いておくと変色してきたり、脂が古くなると臭くなったりするのは、酸化するからです。食品が酸化すると、タンパ
ク質は変性し、脂質は変敗し、ビタミンは分解され、味や風味が損なわれるだけでなく、栄養価も低下してしまいます。

また、酸化した食品を処理するために、生体内の抗酸化物質であるビタミンC、ビタミンE、グルタチオンなどが消費されてしまいます。ですから食品はなるべく酸化させないようにして、摂取すべきなのです。

食品を酸化させないようにするためには、なるべく新鮮な食材を用い、切断面を空気に触れさせないようにして下さい。野菜はカットされたものではなく、丸ごと買って来て、食べる直前にカットするべきです。お肉やお魚なども、カット済みのものではなくて、なるべくブロックや柵の状態で買って来て、調理の段階で切るようにして下さい。ミンチ肉などは、酸化しまくっていますから、避けるべき食材です。

植物油が良くない理由の一つに、この酸化の問題があります。ゴマをそのままでいただく分にはそれほど影響はありませんが、ゴマ油にしてしまうと急速に酸化されてしまいます。これは他の植物油でも同様です。いくら酸化に気をつけていても、ミンチ肉と同様に油を絞る時点でどうしても酸化してしまいますから、植物油は何であっても摂るべきではありません。

そして何より酸化を防ぐ最も良い方法は、肉も野菜もなるべく切らないで塊のままいただくことです。そして口の中でよく咀嚼して、細かく砕いたり磨り潰したりしてから食べるようにすることです。これが食品を酸化させない最も良い方法となります。人間の口腔が最良の調理器具といわれる所以ですね。

だからこそ僕は、矯正治療において奥歯の緊密な咬み合わせの確立にこだわるのです。歯並びを整えることは見た目の問題ではありません。結果として見た目が良くはなりますが、何より重要なのは、しっかりと良く咬む、その機能を回復させることなのです。だから僕は自分の矯正治療後の症例写真において、必ず奥歯の咬み合わせを見せているのです。

お口の健康は、お口の機能がしっかりと営めることが必要条件です。そしてお口の健康は全身の健康に繋がりますから、歯並び・咬み合わせが良くない人がいくら健康でいたいと願っても、それは無理な相談です。しっかりと良く咬んで食べること。しっかりと咬める歯並び・咬み合わせを維持すること。これがゆえに、歯医者はお口を通じて全身の健康管理に貢献する存在なのですね。
(さとうながお)

 

http://ameblo.jp/elm-dental/entry-11716798561.html

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