胆石はリーキーガットのアラーム

●胆石はリーキーガットのアラーム

リーキーガット(腸(ガット)の粘膜の間から物質が漏れ出す)→慢性炎症によって引き起こされる慢性病は、自己免疫疾患やガンだけではありません。粘膜からの消化酵素が不足するため、タンパク質、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラルといった栄養素の吸収に障害が出てきます。

 

特に腸にダメージを受けると、小腸から出されるコレシストキニン(CCK)というホルモンが放出されなくなります。

 

コレシストキニンは、胆嚢に胆汁を、膵臓に消化酵素を放出するように働きます。胆汁や膵臓のリパーゼのような酵素は、主に脂質とタンパク質を消化するものです。三大栄養素のうちの2つが吸収されにくくなるのです。

 

問題はそれだけにとどまりません。胆汁が出ないとビタミンA、D、Kなどの脂溶性ビタミンも吸収されません。それに伴ってミネラルの吸収率も低下します。せっかく栄養価が高いものを食べても腸を素通りするか、消化されずに異物として認識され、抗原抗体反応を起こしてしまうことにもなりかねないのです。

 

また胆汁が停滞すると胆石ができます。胆石は、痛みを伴うため、手術で簡単に取り除いてそれでよしとされますが、じつは胆石こそ、リーキーガットが起こっているというアラームなのです。

(「間違いだらけの食事健康法」)

      健友館整体術

健友館こん整体
院長:  今  晋

   (こん すすむ)

いいね!お願いします。

★営業時間

   9:00~20:00

  (時間応相談)
★定休日

   不定休(完全予約制)

★ご予約

    Tel:080-2394-0119

★こんちゃんのつぶやき

(2023年)

2/2

初動負荷トレーニングをしていると体の流れが良くなり、ちょっとしたケガでも治りやすくなります。

 

(2022年)

9/6

初動負荷トレーニングを取り入れるようになりました。

 

(2021年)

5/15

民間救急とうねりケアサービスのホームページが新しくなりました

 

3/12

自律神経を整えるには、呼吸法が大事になります。

 

(2019年)

9/21

呼吸と体の動きが連動しますと、有酸素運動がしやすくなります。

 

(2018年)

9/12

健康増進法の第一条

★更新情報 

2014.12.9

患者さんの声を更新しました(元五輪選手がご来院♪)