夏場のトレーニング

私は自分でもランニングして、指導とのギャップを少なくするようにしています。

トレーニングは大まかにわけて、スピード練習と持久力のトレーニングをします。

 

日本は四季がはっきりしていて、夏場のトレーニングは暑くてどうするか悩みどころです。競技選手は避暑地に行ったり、気候の良い海外へ行ってトレーニングします。

 

市民ランナーを指導する方は、夏場は走らなくても良いぐらいのことを言う人もいます。それぐらいリスクがあるということですね。しかし、持久力を必要とするスポーツ、特にマラソン選手は「3日走らないと能力は落ちる」とよく言われます。

 

じゃー夏場は何で走っちゃいけないのか?それは体に対する負荷が強すぎるからですね。たとえ夏場に春と同じ距離・同じスピードで走れたとしても、春とくらべてどんどん疲労が蓄積していくわけです。マラソン練習というのは、自分の力が100%とした時、60%の力をどれくらい引き上げることができるのかがポイント。例えば、20kmの持久走を60%で走らなくちゃいけないのに、80%で走っちゃうとやりすぎ。1000mのインターバルをレースペースを100%としたとき、130%で走っちゃうとやりすぎ。この同じことを夏場にやれば。。。想像はつきますよねw

 

それでも走りたいアナタ!(笑)以上のことを見越して夏場はレベルを下げられるか、なるべく涼しい場所・時間を計画して走ることが、練習の効果を上げるでしょう。だいたいの人は加減がわからないので、お近くのパーソナルトレーナーにアドバイスをもらいましょう♪

 

夏場から涼しい季節に入るとスピードを上げ、質量ともに上げます。

涼しくなると練習を積み重ねても疲労がたまりにくくなり、自分の60%を自然と引き上げやすくなります。。。。が、ここで問題になるのがケガとか故障ですね。

 

夏場は疲労感に悩み、冬場はケガに泣かされる。。。。季節によって先を読んでの微調整は快適なランニングライフにつながると思います。

 

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院長:  今  晋

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★こんちゃんのつぶやき

(2023年)

2/2

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(2022年)

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(2021年)

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自律神経を整えるには、呼吸法が大事になります。

 

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(2018年)

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2014.12.9

患者さんの声を更新しました(元五輪選手がご来院♪)