健康診断

健康診断で問題が無かったと喜んでいる方をみかけました。おめでとうございます。
健康診断でA判定の方々が、後に大病を患う話はよく聞きますね。


●健康診断・人間ドックで栄養欠損が見つからない理由


企業に勧めている人はもちろん、自営業や自由業の人も、一年に1度くらいは健康診断や人間ドッグを受けているはずだ。そのレベルや内容はともかく、日本人の健康意識は総じて高い。ただし、健康診断でも人間ドッグでも、栄養の欠損は見つからない。これはなぜなのだろうか?


その理由は、担当する医師に栄養という観点からデータを読む能力がないためである。臓器のトラブルを見つけることには長(た)けていても、栄養のバランスがどうなっているか、どの栄養が欠乏しているか、といったことを見抜く視点には欠けているのが、健康診断や人間ドッグを担当する医師の現状なのだ。


実際、検診結果で、


「あなたはビタミンB6、それから亜鉛が不足していますね」


といった指摘を受けたことがある人はいないのではないだろうか。


しかし、健康診断を毎年受けていれば、わずかであっても数値の変化があるものなのだ。それを見ようとしないで、基準範囲にあればすべて「A判定」で片づけてしまっていることが、大きな問題なのである。なぜなら、わずかな数値の変化に、うつ症状につながるような栄養欠損が隠れているケースがひじょうに多いからだ。


ついでにいっておけば、基準範囲そのものも、厳密に決められているものではない。通常、基準範囲を決めるのは臨床検査会社だ。自社の社員から15~30ほどをピックアップし、採血してデータを取る。その95%が含まれる範囲を基準範囲としている。だから、検査会社によって基準範囲にバラつきがあることも珍しくないのである。


●健康診断は事前準備しないほうがいい?


(中略)

数値は意図的に操作できるものである。

(中略)

そんな判定に意味はない。ふだんの生活に戻れば、数値はまったく違うものになっているはずだから、診断にはなっていないのである。


本来なら、健康診断は抜き打ちでおこなうのがいいのだろう。それなら、ふだんの生活が身体をどんな状態にしているかを知ることができる。

(「うつ」は食べ物が原因だった!)


健康診断などは、自分の健康状態を知りたいというより、会社や周りの人に数値で自慢?したり認めさせる?ためのものだろー





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健友館こん整体
院長:  今  晋

   (こん すすむ)

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