カレー

食べていて良かったカレーライス♪

 

●ターメリック

 

ターメリック(ウコン)はショウガ科に属する、カレー粉を黄色くする香辛料であり、とくに脳に効能をもたらすものとして盛んに科学研究の対象とされている。そしてその多くが抗炎症性や抗酸化作用を認めており、これらは有効成分クルクミンから生じる。

 

クルクミンは昔から中国やインドのアーユルベーダの医薬品として、何千年にもわたって用いられてきた。抗酸化や抗炎症、抗真菌、抗細菌作用がよく知られているが、とりわけ脳に新しい神経細胞(ニューロン)をつくるのに重要な役割を果たすBDNFというタンパク質を増加させるという点が注目されている。ターメリックを大量に使用する地域では認知症にかかる人の率が著しく低いのだが、それが多くの科学者たちの関心の的になっているのだ。

 

米国疫学雑誌の「アメリカン・ジャーナル・オブ・エピデミオロジー」の報告において、研究者は高齢のアジア人のカレーの摂取程度と認知機能との関係を調べた。

 

カレーを「ときどき、しばしば」食べるグループは「まったく、あるいは、めったに」食べないグループより、認知機能を測るテストでかなり高得点を取った。

 

このクルクミンには、ミトコンドリアの保護に役立つ幅広い種類の抗酸化物質を生成する遺伝子を活性化させる能力があることがわかっている。また、ブドウ糖の代謝も改善する。こうした性質はどれも脳疾患のリスク低減につながる。

 

もし、家庭であまりカレー料理をつくっていないならば、おそらく日常的に食事からターメリックを多く摂取できてはいない。その場合は、サプリメントでの補充を考えてみよう。

(「いつものパン」があなたを殺す) 


      健友館整体術

健友館こん整体
院長:  今  晋

   (こん すすむ)

いいね!お願いします。

★営業時間

   9:00~20:00

  (時間応相談)
★定休日

   不定休(完全予約制)

★ご予約

    Tel:080-2394-0119

★こんちゃんのつぶやき

(2023年)

2/2

初動負荷トレーニングをしていると体の流れが良くなり、ちょっとしたケガでも治りやすくなります。

 

(2022年)

9/6

初動負荷トレーニングを取り入れるようになりました。

 

(2021年)

5/15

民間救急とうねりケアサービスのホームページが新しくなりました

 

3/12

自律神経を整えるには、呼吸法が大事になります。

 

(2019年)

9/21

呼吸と体の動きが連動しますと、有酸素運動がしやすくなります。

 

(2018年)

9/12

健康増進法の第一条

★更新情報 

2014.12.9

患者さんの声を更新しました(元五輪選手がご来院♪)