抗酸化食品は

●抗酸化食品を摂るよう心がける

 

血管を傷めない=血管を傷める活性酸素(老化や病気の元となる酸化した酸素)を撃退することであり、抗酸化作用のある食品がお勧めの食材ということになります。

 

抗酸化作用がある、または抗酸化作用が高いといわれる物質は、トマトに多く含まれるリコピン、赤ワインに多く含まれる色素であるポリフェノール、大豆に含まれるイソフラボン、リンゴやブロッコリーに含まれるケルセナチン、ホウレンソウなどの緑黄色野菜や果物に含まれるルティン、そしてビタミンA、ビタミンC、ビタミンEなどです。

 

また、抗酸化作用とは異なりますが、免疫力を高めるための栄養素や食材も多く報告されています。特に近年、免疫に重要な役割を果たしていることが明らかになったのが亜鉛です。

 

亜鉛は人体に必須の微量金属(ミネラル)ですが、もともと欠乏しやすい傾向にあります。亜鉛が豊富な食材は、レバー、カキ(貝類)、ウナギ、牛肉、玄米、ワカメ、ゴマなどです。肉や魚に多く含まれているため、たんぱく質の摂取制限とかかわることも多いのですが、量を少なめにして摂ったり、ワカメなどの海藻類で取り入れたりするとよいでしょう。

 

また、動物実験などで免疫力を上げる効果が確認されている食材に、ニンニク、キャベツ、カンゾウ、大豆、ショウガ、ニンジン、セロリなどがあります。ヒトにおいて免疫力を上げるためにどれくらいを食べればいいのかは明らかになっていませんが、意識的に取り入れることはお勧めです。

 

このように、免疫力を上げるといわれる食品は数多く存在します。とはいえ、上記の食材のどれか一つをたくさん摂れば、免疫力が上がって腎臓病や病巣炎症が治るというものではありません。

 

「できるだけ多種類の食品を」「偏食せず」「栄養バランスが偏らないよう」、そして何より「おいしく、楽しんで」食べることが、免疫力を上げる食事の最大のコツといえるでしょう。

(「腎臓病を治す本」)

 

 

 

 

 

 

 

 

























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健友館こん整体
院長:  今  晋

   (こん すすむ)

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