ワーストフード

●絶対に避けるべきワーストフード3

 

ここで、僕が考える「体を老けさせる食べ物」の代表をお教えしましょう。

 

ひとつはドーナツ。原料の小麦粉は炭水化物=糖質です。昔の小麦粉は、人間の手で麦をひいて粉にしていたので、糖分の吸収を防ぐ植物繊維が残っていたのですが、今のように機械で細かく粉砕された小麦粉にはほとんど植物繊維がなく、糖分をすぐに吸収して血糖値を上げてしまいます。その精製された小麦粉にトランス脂肪酸を含むショートニングや大量の砂糖、化学調味料を入れ、さらにそれを油で揚げたり、高温のオーブンで焼いたりしてわざわざ酸化させています。しかも中には、添加物まみれのクリームやチョコレートなどをトッピングしているものもありますよね。ドーナツは、まさに活性酸素の塊のようなものなのです。

 

2つ目はフライドポテト。野菜の中にはいくつか摂らなくていいものがあります。その代表がじゃがいも。理由は植物繊維が少なく糖質が多いからです。ドーナツと同じように油で揚げて酸化させていることに加え、ファストフード店などのフライドポテトには、大量の化学調味料が使われています。これが脳に”美味しい”と感じさせるような刺激を与えるので、クセになってますますやめられなくなるのです。さまざまな研究から化学調味料は脳の神経を麻痺させると懸念されています。

 

3つ目は日本人が大好きなマヨネーズです。僕が言うのは、健康な卵とよい油で手作りした本物のマヨネーズではなく、偽物のマヨネーズ。市販のマヨネーズの多くは、原材料となる油にトランス脂肪酸が含まれています。加工された食用油は、製造の過程で植物に含まれる抗酸化成分が失われてしまうので、酸化を防ぐために水素を添加するのですが、そのときにトランス脂肪酸が生成されるのです。

 

トランス脂肪酸は、血中の悪玉コレステロールを増やし、肥満や生活習慣病の原因になります。油脂類のマーガリンやショートニング、ファットスプレッドなどはトランス脂肪酸を含む食品としてよく知られていますが、マヨネーズがトランス脂肪酸を含むと聞いて意外に思う方もいるかもしれません。しかし、農林水産省も「トランス脂肪酸含有量の多い傾向にある食品」として、マヨネーズを挙げています。

 

何にでもマヨネーズをかけてしまう人、今すぐそのクセはやめて!

(「老けない人はやめている」)

 

 

 


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健友館こん整体
院長:  今  晋

   (こん すすむ)

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